転職活動におけるスケジュールの立て方

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転職活動におけるスケジュールの立て方

転職活動をしている人で、良い条件の会社があれば「いつでも」転職したいと思っている人もいるのではないでしょうか。しかし、その「いつでも」は転職活動を長引かせたり、様々な点で損をする可能性があります。

 

転職を成功させる為にはきちんとスケジュールを立てることが大切です。その際には転職先の会社に入社する予定の日から逆算しておくとよりスムーズに転職ができます。

 

転職活動にかかるのは約半年間

転職をしようと思ったら、まずは「いつまで」という目標を決めることが大切です。目標が定まらないとどの求人に応募しようかという段階で迷ってしまったり、現職での仕事が忙しくなってしまって転職活動どころではなくなってしまう可能性があるからです。

 

一般的に転職にかかる期間は3ヵ月〜半年と言われています。1月から新しい職場で働きたいと思っていたら、6月頃から自己分析や応募書類の作成をしておく必要があるのです。

 

ボーナス時期は転職先の支給日も確認すること

転職のスケジュールを決めるのに一番大きな割合を占めるのが「ボーナス時期」です。一般企業ではボーナスは「7月・12月」に支給されることが多く、企業によっては「支給日に在籍していること」という条件もあります。

 

殆どの人がボーナスを貰って7月末・12月末に退職するのですが、それが絶対にお得とは限りません。もしも転職先のボーナス査定日が今の会社のボーナス月と重なっている場合、早めに転職した方が得をする可能性もあるのです。

 

転職して一定期間はボーナス対象外となるところもありますが、中には一定期間在籍していれば減額してもボーナスが出る、というところもあります。転職先で貰える金額を考えて退職時期を決める様にしましょう。

 

引き継ぎは義務と思うこと

今の職場は辞めてしまうのだからどうなっても知らないと思うのは社会人としてマナー違反です。転職をする際には引き継ぎもきちんと行いましょう。一般的に仕事の引継ぎ期間は「1週間程」が目安となります。

 

退職日まで有給消化できっちり休んでしまうのではなく、引き継ぎの期間も忘れない様にしましょう。

 

転職には間を空けない方が便利

折角退職したのだから1週間位ゆっくり休みたいと思う人もいるでしょう。退職日と転職先への入社日が空いてしまうとデメリットが出てきます。一番面倒なのが「国民年金・国民健康保険」の手続きになります。

 

会社を辞めるとその会社が加入していた社会保険団体の資格がなくなります。厚生年金や健康保険の資格がなくなると、自分から市区町村の役所に出向いて切り替えなければなりません。

 

面倒だからとそのままにしておくと、自分や家族が病気の時に健康保険証がなくて全額負担しなければならなくなります。国民健康保険に加入するには「健康保険被保険者資格喪失確認通知書」が必要ですが、退職後に郵送で届くことがあり、すぐに手続きができないこともあるのです。

 

転職をするならば退職日と入社日の間をなるべく空けないのがコツです。

 

 

転職はスムーズに行うと自分で面倒な手続きを行わずに済むものです。転職先への入社日を設定したら逆算して転職活動をすることで、賢く円満退社を目指しましょう。